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【 5日目〜ブルガス→スリーベン→コテル→(スリーベン)→カザンラク 】



夜中に豪雨で一度目が覚めてから眠りが浅くて、6時に目覚ましをセットしていたが5時半に目覚めてから
眠れず。なので、一番早いスリーベン行きにした。
スタッフを起こしてお金を払い玄関を開けてもらう。バス停はすぐそばだったので、ホステルの隣のお店で
パンを1個買っておいた。そのあとバス会社で切符を買う。
10分ほど遅れてバスが到着。いつもは景色を楽しむけど眠くて仕方がなかった。

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<スリーベン>
9時にスリーベン着。まずは時刻表チェック。コテルは10時半、ジェラヴナは13時までバスがない。うー・・・
10時半のコテル行きにしますか。コテルから周辺の村はバスが頻繁にあると書いてあったし(Byロンプラ)。

スリーベンから各地へのバスはいろいろあるよう

コテル行きの切符を買うも、1時間半待つのはきついのでスリーベンを散策。中心街へ行ってみる。

中心街へ向かう道

中心街の公園の脇にあった教会(多分)

その公園

疲れたので、そこの公園でボーっと人間観察。

30分前になってバスターミナルへ戻る。その前に横にあるBillaでお買い物。コテルに泊まるとなれば
食糧難になりそうで(笑)

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<コテル>
1時間ほどでコテル着。ジェラヴナ行きの時刻表をチェックしてみると・・・
な、なんと。。。もうジェラヴナ行きのバスが終わった事が判明。このとき11:45。ありえない。
何が頻繁にバスが走ってるじゃー!!(怒)


左側の7:45と11:30がコテル発、右の9:35と13:10がジェラヴナからコテル着の時間


このピンきり差に泣いた。この時間からコテルをじっくり回っても1泊する程ではなさそうだし、かと言って
スリーベンは尚更泊まるのは無駄(と思う)。
あーどうしよどうしよ・・・と待合室で途方にくれる。タクシーがあればよかったんだけど、ターミナルには
タクシーなさげ。うぅ〜。
仮にスリーベンから13時のジェラヴナ行きのバスに乗ってたら、ジェラヴナからコテルの移動も出来な
かったか・・・

昨日、バス会社でもらった時刻表を見直すと、ここのバス会社だとスリーベンからロベッチ、カザンラク、
タルノヴォには行ける事が分かった。さっきメモしておいたいくつかの行き先だとプロヴディヴやガブロヴォ
にも行ける。となれば、コテルには泊まらずスリーベンまで戻って、そこからどこかへ行くのがベストかも?
と判断して、その辺ぶらぶら。

地図もなければインフォメーションなどもなく、大通りを北上。




しばらくして公園が見えたので、暑くて仕方なくて(&荷物も重い)木陰で早速Billaで買ったお菓子を食べ
つつ休憩。



よく分からないまま歩いてるとこんな看板発見。




ちょっと気になるので入ってみる事に。そしたらキリムやお土産を売ってる部屋に案内された。
その中で心ときめくかわいいデザインがあったので値段を見ると「He・・・・」て書いてあったので、こりゃ
非売品だわ、と思いつつ聞いてみたら、やっぱりだめと言われ(笑)
ランチョンマットにも使えそうな小さ目の敷物と玄関マットくらいの大きさの物、はがきなど購入。
川を挟んで反対側は丘?山で行けそうだったけど、なんせ荷物持ち、この上なく暑いので。。。

バスターミナルに着くと、14時発のソフィア行きがスリーベン経由だったので、これに乗るとカザンラクか
ロベッチ行きのバスに乗れると判断して、これに乗った。

再びスリーベン着。ロベッチ行くならトロヤンも行きたい、だけどそうなれば時間足りない。
カザンラクに決定。一度行った事はあるし、バラ祭り前だけど前はゆっくり出来なかったので、のんびり見て
回ろうと判断。ソフィアには1日早く着く事になるかも。

バス会社の時刻表を見てたらおじさんがブルガリア語で話しかけてくる。
ブルガスからスリーベンまでの切符も一緒に持ってたので、これをみて何か言ってる。でも意味分からん。
そうしたら英語はなせる人を連れてきてくれて、どうやらどこ行くか聞きたかったらしく、ここのバス会社の
切符売りのおじさんらしく、乗るときにこのおじさんから切符を買えばいいから、と言う事だったらしい。
ありがと、おじさん。見かけは完全メタボの両腕にギンギラの指輪つけてたイカツイおじさんだったけど(笑)

バスが来たのでおじさんから切符を買い、前の席に座る。おじさんが運転手になんか言ってる。
「ブルガンスキ」「カザンラク」という言葉から、おそらく私がカザンラクに行くけどブルガリア語分からない様
だから、と伝えてるよう。おっちゃんは乗らんのか?

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<カザンラク>
17時過ぎにカザンラク。
バスターミナルに着く前、運転手と後ろに乗ってたおばちゃんにも「カザンラクだよ」と声をかけてくれた。
ありがとう!

インフォメーションは17時までと書いてあったので、ロンリープラネットに載ってたゲストハウスがちょっと
遠いものの、翌日のトラキアの墓など見るのにはちょうどいいかな、と思って歩く。

いつもの広場について、インフォメーションの横にはバラ女王の立候補の写真が。
眺めてるとインフォの前におばちゃんが立ってて子供に話しかけてる。明日のオープン時間を確認しようと
思って行ってみると、18時までと書いてある。もしやまだ開いてる?(この時17:55)と思い、のぞいてみると
人はいないけど開いてるみたい。
すると、さっき外にいたおばさんが入ってた。どうやらこの人がインフォの人らしい。
今日ここに1泊するんだけど、どこかいいホテルはないか?と聞くと、ここのすぐ近くの Hotel Rozaが朝食
付きで50Lvもしないはず、と教えてもらった。

いろいろ話をしていると、その人は5年前に日本に来た事があるらしく、その時の写真がPCにあるんだよ、
と話してくれた。
バラ博物館に明日行きたいので、と話すと開いてるか分からないので明日聞いてみるからここに立ち
寄って、との事で、早速教えてもらったホテルがインフォからも近いので聞いてみる事に。

ホテルはビルの3階にあるとちょっと変わったホテル。エレベーターがドア式だったので大丈夫かと思った
けど、ロビーに着くときれい。最近出来たのかな?
おしゃれな細身の50代のおばちゃんがいたので、「インフォで聞いたんだけど1泊空いてる?」と聞くと
空いてるとの事。通常70Lvが45Lvとか。人も立地もいいのでここに決定。

設備など丁寧に説明してもらう。朝食のコーナーは22時までは空いてて、ここでドリンクやお菓子など置いて
るものは自由にどうぞ、というもの。ネットも無料なのがうれしい(日本語の入力は出来なかったけど)
テラスからは広場が見え「バラ祭りの時期、ここからの眺めもいいよ」と。



一旦部屋に荷物を置く。部屋はベッドが2つあり、シンプルだけどテレビもあるし冷蔵庫もあるしきれい。




洗濯物がたまってたので洗う。ジーンズがどうしても洗いたいので、この辺で洗える所はないか?と聞きに
いったら、少し高くつくけど今日ここで出してくれたら明日の朝に出来るよ、との事だった
のでお願いする事にした。

そのあとホテルのカフェ?で紅茶を頂いて休憩。


飲み物は紅茶が6〜7種類、コーヒー、オレンジジュースがあり、部屋にも持ち込めるよう、紙コップもあり


しばらく休んでからホテルを出て適当に歩く。もし夕食まだならここだと割引券あるよ、と貰ったけど、胃の
調子がどうも悪くて結局行かず。明日よければ行ってみようっと。

ホテルに戻り、紅茶を頂き、ネットで明日の下調べ。

部屋に戻って久しぶりにテレビ見たら、秋篠宮様のニュースが。思わず携帯で激写!



移動中のラジオでも流れてたもんなあー。日本人としてちょっと嬉しい。



【使ったお金】
[TOTAL:41ユーロ、112.52Lv]
・ホテル(5/13泊:Hostel Burgas):10ユーロ
・パン:0.75Lv
・バス(ブルガス〜スリーベン):14Lv
・Billa:1.77Lv
・バス(スリーベン〜コテル往復):10Lv
・バス(スリーベン〜カザンラク):14Lv
・コーヒー:0.6Lv
・織物、はがきなど:71.4Lv
・ホテル(5/14泊:Hotel Roza;クリーニング代込み):31ユーロ





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