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【 5日目〜ヴェリコ・タルノヴォ→カザンラク→ソフィア 】

カザンラクへの行き方をフロントに聞く。カザンラクへはバスがあるが、本数が少ないのでガルロヴォ
までバスで行き、そこからタクシーかバスに乗り換えた方が早いとの事で、バスターミナルから1時間
ごとに出ているが、少し遠いので早速用意してバス停までタクシーで行く。
チケットの窓口を聞いて買いに行くと「ここじゃない」みたいな事を言う。英語話せる人がいたので
通訳してもらう。
(結局あっていた)バスというよりバンだった。何故か日本人3,4人いて少しビックリした。

1時間ほどで着いたが、次のカザンラク行きのバスまでが2時間ほどあくので、待ってる間にカザン
ラクに着くのでタクシーにしようと思い、探してるとちょうどいたので、まず「How much for
Kazanlak?」と聞くと、$20と言うので「いいや」と思いタクシーで行った。
途中シプカ僧院が見えた。(タクシーのおじさんが教えてくれた。)

駅に着いて、荷物を預けようと預かり所を探すが、全く見つからず。(地球の歩き方にある、と書いて
あった)駅員さんに聞いたが、英語が通じず。
しかし、何とか分かってもらえたが、そういう場所はないみたい。
荷物が多かったので駅員さんに預かってもらう事にした。ついでにソフィア行きの列車の時刻を
聞いておいて出かけた。

トラキア人の墓、美術館を見に行く。バラ博物館は場所が分からず諦めた。

レプリカのトラキア人の墓。

街を散策。



中心街はバラ祭りなのか、いろんな露店が出ている。食べ物から日常品までいろいろと。
綿菓子がすごく大きかった。
りんごあめも売っていたので「日本だけじゃないんだ」と思った。



途中、小学生の団体に声をかけられ、いろいろと質問攻めにあった。
日本に興味はあるけど、接する機会があんまりないんだろうな〜。でも、話してて楽しかった。

駅へ戻り、荷物を取って切符を買ってホームで待つが、どこがソフィア行きか全く分からん。
やがて列車が来て乗ろうとすると、「Let me help you」と男の子が言って来て荷物を持ってくれた。
男の子1人と女の子3人で来ていて、座席が分からないので一緒に座った。男の子はマケドニア、
女の子のうち2人はミラノから来たと言う。話で盛り上がったが、ソフィアの1つ手前の駅で降りる
らしく、「もし、分からないから一緒に降りてあげるけど大丈夫?」と言ってくれた。不安はあるが
次の駅なので「OK!」と言って別れた。

今日の宿はガイドブックにある安めのホテルにしようとタクシーで行ったら、あいてたのでそこにした。
ソフィア駅は特に危なくはないけど、タクシーの客引きが多いのでだまされないように・・・。
乗る前にいくらか必ず聞いておく事を勧めます。(ちなみに認可されてるタクシーは
4社くらいしかないそうです。OKタクシーは認可されているからお勧めです。)




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